2018年度の1人当たりの県民所得が前年度から2万2千円(0.9%)増え、246万8千円となったことが、県の県民経済計算の推計で分かった。同年度は国内経済が回復基調で、県内の建設業や製造業が全体を引き上げた。県民所得は現行の集計基準を反映した06年度以降の過去最高を更新したが、全国平均(国民所得)319万8千円より73万円少なく、全国的には低い水準だ。
県民所得246万8000円 18年度
- Published
- 2021/03/23 06:03 (JST)
2018年度の1人当たりの県民所得が前年度から2万2千円(0.9%)増え、246万8千円となったことが、県の県民経済計算の推計で分かった。同年度は国内経済が回復基調で、県内の建設業や製造業が全体を引き上げた。県民所得は現行の集計基準を反映した06年度以降の過去最高を更新したが、全国平均(国民所得)319万8千円より73万円少なく、全国的には低い水準だ。
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