スウェーデン代表に電撃復帰したイブラヒモビッチ、息子に関する質問で思わず涙「離れる時に泣いていた…」

 スウェーデン代表に復帰したズラタン・イブラヒモビッチは、敬意を語り思わず涙をこぼした。

神が帰ってきた!イブラヒモビッチが5年ぶりにスウェーデン代表復帰!

 39歳イブラヒモビッチはスウェーデン代表で112キャップ歴代最多の62ゴールを記録し、EURO2016を最後に代表を引退。それでも5年の月日を経て、再びスウェーデン代表のユニフォームに袖を通すこととなった。会見では息子のマクシミリアン(14歳)やヴィンセント(12歳)は電撃復帰をどう思ったか問われたイブラヒモビッチは、「ヴィンセントは私と別れる時に泣いていた」と語り自身も涙を拭う場面が。過去に衝突があったスウェーデン代表のヤンネ・アンデルソン監督には敬意を示していると語った。

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「代表チームでプレーする事はサッカー選手として最大の事だし、彼らを追いかけている内に、自分が彼らを助けられるんじゃないかと感じたんだ。選手が求めるものと監督が求めるもの、それが一緒になっていなければならない。だがそれだけではない。私がここにいることを喜んでいるように見えるだろうが、結果を出すために来たわけでそうでなければ何の意味もない」。

イブラヒモビッチが代表復帰の敬意を語る※Photo Gabriele Maltinti

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