株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは2021年3月19日に『社会人1年目からの読む・書く・考える・伝える技術』(木山泰嗣・著)を刊行。
新 社会人に必要な基礎体 力 「 読む・書く・考える・伝える技術 」この春から新社会人として働き始める方は、 新たな門出にワクワクされているのではないだろうか。しかし、 社会人になり、 仕事をするようになると、 学生のころとは違う世界が広がる。 そこはいままでどおりのやり方はまったく通用しない「社会人の世界」。今のまま社会人として仕事を始めると、 先輩や上司からこんなダメ出しをされてしまうかもしれない。
「ちゃんと文章読んだ?」
「前にも説明したと思うんだけど……」
「時事問題に疎いなぁ。 新聞読んでる?」
「人の気持ちに鈍感だよね」
「段取りが悪いよ」
社会人の課題に「正解」はない。「これさえやれば、 問題ない」という唯一無二の方法もない。しかし、 実践していけば仕事によい影響を与える「考え方」「取り組み方」はある。社会人としていいスタートを切れるように、 社会人の基礎体力である、 読む・書く・考える・伝えるための技術を身につけよう。
<本書はこんな人におすすめ>
・春から新社会人になる
・先輩・上司からのダメ出しに凹んでいる
・このままじゃダメなのはわかるが、 どうしていいかわからない
・「なぜ自分ばかり注意されるのか」と不満を感じることがある
・「こんなはずじゃなかったのに」とギャップを感じる
・精神論ではなく、 具体的なスキルが知りたい
・まだ学生だが、 社会人になったときのスキルを勉強したい
弁護士 にして 大学教授 の著者がインプット &アウトプットの実践的スキルをQ&Aで大公開
本書は弁護士にして大学教授である著者が、 社会人となった教え子から相談された実際の悩みや質問をもとに、 インプットとアウトプットの実践的なスキルをQ&A形式で解説。そして、 情報を収集し、 膨大な資料を読み、 分類・整理し、 ロジカルに考え、 わかりやすく伝えるという、 弁護士としての技術も盛り込んでいる。
<こんなことが学べます>
・効率よく文章を読む技術
・SNSで有益な情報を得る技術
・議論を視覚化し整理する技術
・抽象思考と具体思考を行き来する技術
・プレゼンで緊張しない技術
・メールの文章をすっきり端的にする技術
・指摘や反論を次のプレゼンに活かす習慣
・気分や感情に流されない習慣
・他者との比較や評価を気にせず自己肯定感を得る習慣
(全48項目より一部抜粋)