野口健氏 自宅屋根裏のハクビシンを捕獲「もう里に降りてこないでね~」

野口健氏

登山家の野口健氏(47)が23日、ツイッターを更新。殺処分を検討していた害獣の捕獲に成功したと映像付きで報告した。

野口氏は「屋根裏に住み着いていて困ったな~と思っていたハクビシンの捕獲に成功。自分では難しかったので、地元の関係者の方に依頼していました。この子はこの後、山の方に放されるみたいです」と報告。「もう里に降りてこないでね~!!!」と付け加えた。

17日には「ハクビシンが屋根裏に住み着いていて、夜がうるさい。セコムのカメラにもその姿が。どうしたものか…。糞尿被害も懸念されるという」と伝えていた。

その際「槍を持ち突こうかともしましたが躊躇。殺さずして追い出す方法を考えてみても、なら、そのハクビシンが隣の家に移り住んでも困ったもの。やはり突くしかないものか…」と悩みを打ち明けていた。

野口氏は現在、古民家を改装した自宅に住んでおり、これまで世界中を旅しながら集めた貴重な品々が飾られている。その中には、アフリカのマサイ族から贈られたというヤリもある。

フォロワーから「ハクビシンは美味しいみたい笑」とあおられて「旨いんですか!!!マサイの槍が光りますね~」と応じていた野口氏だが、鳥獣保護法でハクビシンを勝手に捕獲することなどはできない。結局、大家に頼んでわなを仕掛けたという。

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