4月6日(火)まで 新山口駅で、大正・昭和期の写真展 「湯田温泉の今昔を感じて」

▲1921(大正10)年撮影「瓦屋」付近の写真

 4月6日(火)まで、「変わりゆく湯田温泉写真展(大正~昭和)」が、JR新山口駅(山口市小郡令和1)1階にある「ギャラリースペース」で開催されている。時間は、午前9時から午後5時半まで。

 大正期から昭和期にかけて撮影された、「昔」の湯田温泉街の写真15枚が、解説文付きでパネル展示されている。最も古いのは、1921(大正10)年に撮影された、「瓦屋」(現松田屋駐車場)付近の写真。写真には、江戸期にかけられた錦川の橋も写っている。

 主催する山口観光コンベンション協会は「『今』の湯田温泉の風景と照らし合わせ、湯田温泉の今昔を感じて」と来場を呼び掛けている。

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