温室効果ガスゼロへ大学協力

研究成果の実用化や人材育成で

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オンラインの意見交換会に参加した小泉環境相(左)と萩生田文科相(中央)ら=23日、文科省(代表撮影)

 全国120の大学や研究機関が23日、オンラインで意見交換会を開き、2050年に温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」実現のため、研究成果の実用化や人材育成などで協力する有志連合を設立することを決めた。

 会合には萩生田光一文部科学相と小泉進次郎環境相が参加。萩生田氏は「排出ゼロ達成に向け、大学には教育、研究、社会貢献などの役割が期待されている」と述べ、小泉氏は「今後、中学校や高校で脱炭素を学んだ学生が大学に行く」として、大学の取り組み加速が重要との認識を示した。

 4月に有志連合の準備委員会を立ち上げ、夏ごろに有志連合を設立する。