比「中国の停泊漁船は183隻」

南沙諸島、領有権誇示か

©一般社団法人共同通信社

南シナ海・南沙諸島のサンゴ礁近くで隊列を組む中国漁船=22日(フィリピン国軍提供・共同)

 【マニラ共同】フィリピン国軍のソベハナ参謀総長は23日、南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島のサンゴ礁近くに停泊している中国漁船は22日時点で183隻だと明らかにした。7日の約220隻からやや減少したが、依然として領有権の誇示を続けているとみられる。

 サンゴ礁はフィリピン西部パラワン島バタラザの西175カイリ(約324キロ)で同国の排他的経済水域(EEZ)内にあり、フィリピン名はフリアン・フェリペ礁。国軍が公開した写真では、「く」の字の形をしたサンゴ礁のくぼみ部分で漁船団が隊列を組んでいる様子が確認できる。