The mellowsが本日3月24日にニュー・アルバム『BLMS』をリリース!

昨年から連続配信をしてきたThe mellowsのニューアルバム『BLMS』(ブルームス)が配信に続いてCDでもリリースされた。

幻想的でローファイなサウンドと、バンドの世界観を表現する歌詞やミュージック・ビデオが各方面で絶賛されるThe mellows。

今作は、プレイリストにも多数ピックアップされた連続配信シングル「どうして言葉に」「Inner Shadow」「Fastiteration」、「The Little Death」と、未発表の楽曲4曲を加えた、全8曲を収録したアルバムとなっている。

以前からヴェイパー・ウェイヴとも言える作風やサイケデリックなニュアンスが評価されていた彼らが、今作はビート・メイカーである側面やローファイ・ヒップホップ的な要素も感じられ、今までのヴェイパー・ウェイヴに近い肌触りを残しつつ新たな作品に着手。バンドとしての存在感が際立ち、更にVo.アオイの気怠さを纏った歌が合わさった、幻想的でダークで、どこか切ないムードの楽曲達に仕上がっている。

また、アートワークやミュージック・ヴィデオの制作はメンバー自ら手がけ、アニメーションやコラージュ、イラストなど楽曲と共に注目していただきたい。

【The mellows プロフィール】

Mac DeMarcoにも通じるメロウかつローファイ、そしてサイケデリックなサウンドを展開するほか、ヴェイパー・ウェイヴな世界観を持つ大阪のバンド。2017年から活動を開始。1st EP『The mellows e.p』をリリース後、Tempalayのメンバーがツイートしたことでも話題となり、2nd EP『Take me out of this world』がApple Musicの「今週のNEW ARTIST」に選出され注目を集める。yonawo、Mega shinnosuke、パソコン音楽クラブなどのアーティストと共演し、The Fur.、NOTHING、TURNOVER来日公演でのオープナーとなった。2020年1月新作EP『MEMORY OF HOLO LOVE』を全国流通でリリース。2020年10月から連続配信で勢力的にリリースを重ね、配信楽曲と未発表の音源を融合させた最新アルバムを2021年3月に配信とレコードでリリースする。

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