WBAのキーラン・ギブスは来シーズンから、デイビッド・ベッカムが共同オーナーを務めるインテル・マイアミ加入が決定した。
2017年にWBAに加入した31歳ギブスは、今シーズンいっぱいで満了となる契約を更新しないと公言。シーズン終了までバギーズでプレーし、今夏からメジャーリーグサッカー(MLS)に挑戦するとSNSで報告した。「この夏、インテル・マイアミでキャリアの次の章をスタートできて興奮しているよ!南フロリダの新しい文化とチャレンジが楽しみだね。クラブのビジョンに感銘を受けたし、プレーする日が待ち遠しい。それまでの間は、WBAにコミットしたい。今までがそうであったように、シーズン終了までチームのために100%の力を発揮したい」。
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またWBAは今シーズンのプレミアリーグで17位に沈んでおり、チャンピオンシップに降格した場合は主力選手の大量流出の可能性も。ギブスの移籍は、今夏の放出のきっかけになるかも知れない。