岡山城や後楽園眺め遊覧クルーズ 31日から社会実験 毎日8便運航

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旭川での社会実験に使う観光遊覧クルーズ船

 岡山市中心部で旭川の水辺空間を活用したまちづくりを進める市、国、岡山商工会議所などでつくる官民組織は24日、観光遊覧クルーズの社会実験を31日から始めると発表した。岡山城や後楽園を眺めながら旭川を巡る船を毎日8便運航する。

 月見橋付近の遊覧ボート乗り場を発着点に、1周約3キロのコースを30分かけて巡る。岡山城天守閣をイメージした黒い船(12人乗り)を使い、船内では周辺の観光スポットや歴史、文化を紹介するガイド音声を流す。

 官民組織で取り組む「旭川かわまちづくり」の一環で、9月末まで運航する。利用状況やにぎわい創出効果などを検証し、2022年からの事業化を目指す。

 官民組織事務局の同市庭園都市推進課は「水辺空間を有効活用し、周辺エリアの魅力アップにつなげたい」としている。

 運航は民間事業者のおかやま旭川遊覧クルーズ(同市北区表町)が担当する。運賃は中学生以上2千円、小学生千円など。問い合わせは同社(086―201―1601)。