宮崎市が昨年8月に導入した新型コロナウイルス感染者との接触を知らせるメール通知システム「CoNTo(コント)」が、一度も通知されていなかったことが24日、分かった。周知不足により登録している店舗が目標の約20分の1にとどまることや、市民の利用が少ないことが要因。独自の情報発信策として事業費約260万円を投じた市は「改めて周知を図り、利用促進を図りたい」としている。
宮崎市導入 新型コロナ接触通知システム、周知不足実績ゼロ
- Published
- 2021/03/25 10:00 (JST)
宮崎市が昨年8月に導入した新型コロナウイルス感染者との接触を知らせるメール通知システム「CoNTo(コント)」が、一度も通知されていなかったことが24日、分かった。周知不足により登録している店舗が目標の約20分の1にとどまることや、市民の利用が少ないことが要因。独自の情報発信策として事業費約260万円を投じた市は「改めて周知を図り、利用促進を図りたい」としている。
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