２０１８年「ミス日本」ファイナリストのフミカ（２６）が「農家の嫁は、取り扱い注意！」（４月２日公開）で映画初出演＆初主演を果たす。芸能界デビューからわずか１年弱で〝大役〟を射止めた注目女優の素顔に迫った。
フミカは「第５０回ミス日本コンテスト２０１８」でファイナリストとなった。ホテルウーマンやエステティシャンを経て昨年６月に芸能界デビューしたばかり。そんなフミカが出演する「農家の嫁は、取り扱い注意！」は日本テレビ系連続ドラマの映画版「劇場版『奥様は、取り扱い注意』」（現在公開中）に堂々と便乗した一作だ。
本家の「奥様――」では綾瀬はるかが元特殊工作員の妻を演じるが、「農家――」ではフミカが空手有段者＆元警察官で農家に嫁いだ女性を熱演する。
【一問一答】
――ドラマ、映画を通じて初出演作が便乗を思わせる物語
フミカ：逆にうれしいです。あの綾瀬はるかさんですから。ドラマも見てて、おもしろいなと思ってたんですよ。まさか、形を変えて自分が農家という舞台で演じさせていただけるなんて。撮影も楽しませていただきました。
――エプロン姿での演技が話題だ
フミカ：でっかい大根を握ってダンスしました。カットがかかると赤面で。
――劇中では上段回し蹴りを披露している
フミカ：４～１０歳の間に極真空手をやってて、それがこうやって仕事につながりました。
――上段回し蹴りでは、下着が見えているが
フミカ：そもそもですが、ＳＮＳで「フミカキック」と称して上段回し蹴りを披露する動画を上げてたんです。
――ほうほう。ＳＮＳでのフミカキックとは
フミカ：スカートなのはチラリズムのためです。いろんな投稿の中でも、これが一番フォロワーさんからコメントをいただきます。
――恥ずかしさは
フミカ：動画で一瞬だから面白いかなと思ってるんです。恥ずかしいというより、楽しんでいただけたらいいなという感じ。ああいうのを見ると、テンション上がります？
――ハイ！
フミカ：それがうれしいです。
――フミカキックのきっかけは
フミカ：事務所の社長から「やってみたらどう？」と言われて。その時のホンネは〝エ～ッ〟でしたが、他の方と一緒のことをやっても…ですし。今はやってみて、ホントに良かったと思ってます。
――ミス日本では品格を求められたはず
フミカ：確かに品格的な要素はあります。昨年に事務局の方から「大丈夫？」と心配の連絡は来ましたが、自分で決めてやってることです。
――今後は
フミカ：何か一つでも、他の方と違う唯一無二の女優さんになっていけたらと思ってます。
