動物病院用散薬分包器具

安価で、小さく、災害時・停電時でも使用できます

動物病院では“人間用の錠剤を砕いた粉薬”を使用して調剤しています。しかし、動物は、体が小さいので粉薬の量が少なく、飲ませ易いように錠剤を割ったり、粉にしたりして調剤するパターンがとても多いです。
この作業を行うために
1.粉薬を機械で均一に分割する装置の”Vマス”に粉薬を投入し”溝”に沿って丁寧に粉薬を均一化する作業は手作業で行います。しかし、少なかったり、動物の体重ごとに計りわける作業は、熟練スタッフの”技と勘”に頼るので手間がかかります。少しでも労力を軽くというのが動物病院共通の課題です。
2.こうした機能を持つ自動分包機は、大型でコストの高い装置です。

手作業ですが、オブラートを計量することで薬の増減が可能になりますので熟練スタッフの”技と勘”に頼らない、低コスト・小型化の治具を提供できます。複数人で、軽量、梱包の作業を分担することもできます。薬はオブラートに包まれるので、犬が薬のニオイに気付きにくくなります。また、オブラートの場合は、周りを軽く水でぬらすと喉越しが良くなります。

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㈱Windylab 担当 中村 行延
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