医療従事者を応援しようと、横浜市立仏向小学校(保土ケ谷区)の児童が、地元の聖隷横浜病院に応援メッセージと花束を贈った。
5年2組の児童が授業の一環でエコバッグを作成し、商店街などで販売。コロナ禍の現状を踏まえて、売上金の使い道を相談。模造紙にクラス全員35人分のメッセージを寄せて、市内の病院や消防署など計8カ所に贈ることを決めた。
17日には林泰広病院長が同校を訪問。代表の児童が贈り物を手渡し、林病院長も感謝状を贈った。渋谷茅友紀さんと山口侑真さんは「これからも世界のために頑張ってほしい思いと感謝を込めた」、林病院長も「これを活力に、皆さんの思いに応えていきたい」と感謝した。