【東京五輪】火が消えた! 聖火リレーでハプニング発生 ネット上も騒然「縁起悪いなあ」

第1走者「なでしこジャパン」のメンバー

まさかのハプニングだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期となった東京五輪の聖火リレーが25日、福島・Jヴィレッジ(楢葉・広野町)からスタート。第一走者として、2011年サッカードイツ女子W杯で優勝した「なでしこジャパン」のメンバー16人が出発した。

その後は、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代(42)らがランナーとして聖火をつなぎ、第6区間の富岡町へ入った。しかし、富岡町を走行中の女性ランナーが持っていたトーチの火が消えてしまう緊急事態が発生。すぐにスタッフが駆け寄り、ランタンから再び火が灯され再開した。

事なきを得たものの、ネット上では「縁起悪いなあ」「暗雲立ちこめてるなぁ~」「不吉な予感だね…。聖火リレー失敗!!!リレーになってない…」と厳しいコメントが飛び交っている。

スタート地点のJヴィレッジでは早速〝3密〟が発生するなど、トラブルが相次いでいる。121日の旅路はまだ始まったばかりだが、無事に終えることはできるのだろうか。

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