『Rocket League』モバイル版、『Rocket League Sideswipe』の開発が発表。年内にリリース予定で、αテストが開始

eスポ―ツタイトル『Rocket League』を開発するPsyonixは、モバイル向けのスピンオフ作品『Rocket League Sideswipe』の開発を発表しました。『Rocket League』は国内でも全国高校eスポーツ選手権の種目に選ばれるなど、わかりやすいコンセプトながらも高い競技性を持ち世界中で親しまれているタイトルです。

『Rocket League Sideswipe』はスピンオフながらもモバイル向けに1から作られた作品であり、『Rocket League』とは大幅に異なるゲーム性を有しています。一番の特徴はその名前「Sideswipe」が示す通り、サイドビュー視点の2Dゲームとなっています。『Rocket League』は1v1や2v2もできるものの基本は3v3のゲームとなっていますが、『Sideswipe』は2v2、それも1試合が2分前後で終わるという非常にハイペースなバランスに仕上げられているそうです。

タイヤや塗装などのカスタマイズ機能はもちろん、eスポーツタイトル化も視野に入れたオンラインランキングやランクマッチシステムの導入も予定されています。現在はオーストラリアとニュージーランドの2地域でAndroid版のαテストが開催中。日本でのベータテストがいつになるかは不明ですが、iOSとAndroidで2021年内のリリースを予定しているとのことです。

(C)©Psyonics

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