日本代表MF鎌田大地(24=Eフランクフルト)が25日、日韓戦で1―0の前半27分に追加点を決めた。
DF山根視来(27=川崎)のA代表初先発初ゴールで勢いに乗る中、鎌田はボールを収めたFW大迫勇也(30=ブレーメン)からパスを受けると、ドリブルでペナルティーエリア内右に侵入すると、相手DFをかわして右足を振り抜いた。
ボールは左ポストにあたってゴールへと吸い込まれた。2019年10月15日のカタールW杯アジア2次予選モンゴル戦以来となるA代表通算2ゴール目となった。
鎌田は日韓戦にあたり「僕の中でも日本のライバルと言えば、韓国というイメージが小さいころからある」と語っていたが、ライバル国に強烈な印象を植え付けた。