ソウル市長選、反政権の野党優勢

運動が本格的にスタート

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25日、ソウルで支持を訴えるソウル市長選の野党候補、呉世勲・元ソウル市長(共同)

 【ソウル共同】4月7日投開票のソウル市長選の選挙運動が25日、本格的にスタートした。世論調査では文在寅政権を批判する保守系野党「国民の力」の呉世勲・元ソウル市長(60)が大きくリード。革新系与党「共に民主党」の女性候補、朴映宣・前中小ベンチャー企業相(61)は巻き返しに躍起だ。

 呉氏は25日、市場で演説し、住宅価格が高騰して政府の不動産対策への不満が高まっていることに関し「こんな生き地獄をつくっておいて、文在寅大統領は一度もひざまずいて謝罪したことがない」と非難。

 その上で「朴候補が市長になれば、文政権の不動産政策に従っていくしかなくなる」と強調した。