モエ・エ・シャンドンが「モエ アンペリアル DESIGN BY AMBUSH」を発売!

フランスのシャンパン メゾン モエ・エ・シャンドンは、ブランド史上初となるグローバル コラボレーションボトルのデザインに、ファッションブランドAMBUSHクリエイティブディレクターYOONを起用し、3月26日から「モエ アンペリアル DESIGN BY AMBUSH」を発売。これを記念し、THE CORNER(東京・渋谷)にて、3月26日(金)~4月4日(日)

まで「MOËT & CHANDON x AMBUSH コンセプトショップ」を期間限定オープンする。

このオープンに先駆け、3月25日、YOON、AMBUSH CEO・VERBAL、“モエ アンペリアル DESIGN BY AMBUSH”フレンズ アンバサダーであるEXILE/三代目JSBの岩田剛典、そしてモデル・女優の水原希子を特別ゲストとして招き、オープニングセレモニーを開催した。

オープニングセレモニーでは、まずYOON、VERBAL、そして岩田が登場。「日本では、お客さんが自分の名前をボトルに書いたりなどする『ボトルキープ』の文化がありますよね。そこからインスピレーションを受け、純白のラベルにしました。シャンパンをよりパーソナルなものとして感じていただきたく、このコンセプトにしました」とYOONがコメント、「ボトルのラベルに合わせ、店舗も清潔な白でまとめ、現代と未来が融合するような空間デザインとなりました。コンセプトショップをイメージして音楽もキュレーションしましたので楽しんで欲しいです」とVERBALがコメントした。岩田は、今回発売されるボトルのコンセプトムービーに出演、「最近流行っているASMRを使ったムービーを取らせていただき、すごく刺激的な撮影でしたし、とても光栄な機会でした」とコメントした。

また岩田が出演したコンセプトムービーは、仲間と集うことが難しいこの時に、次世代の乾杯を「ASMR」というクリエイティブで表現をした今までにない映像となっている。完成した映像を見て岩田は、「YOONさんのアイデアによる、無音空間という独特の雰囲気の中で撮影が進み、正解がわからないまま、ひたすらボトルをさすったり、顔を近づけたりしてました(笑)でも完成した映像を見たら、さすがYOONさんとVERBALさんが手掛けたこともあり、とてもオシャレでびっくりしました」と感心しきり。

自ら映像のディレクションを行ったYOONは「シャンパンは、お祝いの時だけでなく、実は日常的に楽しめるものだと思っています。岩田さんにASMR動画に出演していただくことによって、シャンパンが(特別な日だけのものでなく)より親しみやすいものになるのではないかと思いました。そして岩田さんが見事にそれを実現してくれたので、とても嬉しく思っています」とコメントした。

続いて、今回のコンセプトショップオープンをお祝いするべく、「Instagramで見て、いつか着たい!」と注目していたというAMBUSHのオフショルダーニットトップを着た水原希子が満面の笑顔で登場。「YOONさんは10年以上の友人で、音楽をはじめとしたカルチャーを教えてもらったり、一緒に旅行したり、とても影響を受けた大好きなかっこいいお姉ちゃんのような存在。そんなYOONさんのコンセプトショップオープンの場で、お祝いの機会をいただき、祝えることができて嬉しいです」と、以前から交流があるYOONを祝福。続けてボトルに関しては、「白いキャンバスのようなデザインはAMBUSHでは珍しいですが、新鮮で良いなと思いました。また今回ボトルの収益の一部が自然環境保護を行う団体に寄付されると聞きました。AMBUSHのような影響力のあるブランドが自然保護の活動を応援することは、多方面に影響を与え意義があることだと思います。またコンセプトショップもすごくかっこよく、フューチャーリスティックでありながらも、ブドウ畑をイメージした土の部分もあって、いろいろなメッセージを感じられる。来場した方は圧倒されると思う」と賞賛した。

そして今回のグローバル コラボレーションがモエ・エ・シャンドンとしても史上初の試みであることから、MCから「岩田さんと水原さんなら、誰と何を試みたいか?」と質問されると岩田は「YOONさんに、また(今回のように)一筋縄では行かないような、スパイスの効いたスペシャルムービーを作っていただきたいです!」と、笑顔でリクエスト。

水原は、「海外旅行ができるようになったら、YOONさんと一緒にハワイへ行って、美しい海の景色を見ながらスカイダイビングをしたい!その時は付き添いでVERBALさんも入っていいただいて(笑)」と仲の良い様子が垣間見せた。

そして最後に、ゼロからの出発を思わせる「誰もが切り拓くことのできる未来へつながる窓」が表現された白いラベルにちなみ、コロナ禍の状態が約1年を過ぎ、2021年をどのような一年にしたいか、4人が以下のようにコメントした。

「今は海外旅行をすることが難しいので、この一年を通して改めて日本のことを知りたいですし、もっと勉強したいです」(YOON)

「2020年から今年にかけては海外渡航のできない状況が続いており、国内にとどまる日数が増えました。そのような時間を活用して今まで出来なかったことに挑戦をして、更に自分を磨いていきたいと思います」(VERBAL)

「昨年は活動できないことも多くありましたが、その分考える時間も多くあり、今年に向け準備をしてきました。この思いを形にしていきたいと思っています。また、個人的にはエンタメ界がまだ完全に復活できていない状況ですが、きっと明るい未来がくることを信じて活動していきたいです」(岩田)

「やりたいことをやり切りたい、好きなものを大事にしたいと思っています。踊ることが好きでしたが、習ったことがなかったので、実は最近ヴォ―キングとヒールで踊るフェムダンスを習いはじめました。好きなものを追求して、いつか仕事にも生かしていきたい。ぜひ次は、岩田さんとダンスで共演、YOONさんとVERBALさんには音楽や衣装をプロデュースしてもらったステージを、モエさんに用意してもらってコラボレーションしたいですね!(笑)」(水原)

なお、今回の「モエ アンペリアル DESIGN BY AMBUSH」の販売による収益の一部は、絶滅の危機に瀕した自然環境保護を行う国際的慈善団体・ワールド・ランド・トラストに寄付される。

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