永島優美アナ めざまし涙の卒業に新キャスター生田竜聖アナ「私もいるので!」

永島アナ

元サッカー日本代表・永島昭浩氏(56)の長女でフジテレビの永島優美アナ(29)が26日、朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)を卒業した。

2014年9月の登場から6年半。16年4月からはメインキャスターを務めた。29日からは「情報プレゼンター とくダネ!」の後番組「めざまし8」の初代総合司会に、俳優・谷原章介(48)とともに就任する。

永島アナは「人々に寄り添えるアナウンサーになりたい」との思いを貫き、毎朝の発声練習を欠かすことなく、放送回数1615回を乗り切った。

「いつもめざましテレビを見て下さり、ありがとうございます。皆さまが温かく受け入れて笑ってくださったことが、私の支えになりました。小学生のころからあこがれていた場所で、素晴らしいスタッフと出演者に囲まれて幸せでした。これからもめざましテレビをよろしくお願いします」。ちなみに最後のめざましじゃんけんはグーだった。

後任は青学在学時代にセント・フォースに所属していた井上清華アナ(25)、ジャニーズタレントを兄に持つ生田竜聖アナ(32)。番組テーマ曲はOfficial髭男dismからYOASOBIの担当に変わる。

先輩の三宅正治アナ(58)は「ステキなキャスターになってくれました。とてもうれしいです」と、成長した後輩に言葉を贈ったが、生田アナは「バトンが永島さんから完全に井上さんに渡る感じですが、私もいるんで!」と猛アピールし笑いを誘った。

永島アナは今月3日、同局の先輩と3年半の交際を実らせ結婚したばかり。

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