グロスブラック×特別カラーの『ジープ・ラングラー・アンリミテッド』限定車が3月27日発売

 最新世代のJL型に移行し、ますます人気を博しているJeep(ジープ)ブランドの旗艦オフローダー『ラングラー・アンリミテッド』に、随所にグロスブラック仕上げを施し内外装をカスタマイズした上で、ベース車には設定のない特別色を含む3種類のボディカラーを設定した限定車『Wrangler Unlimited Sport Altitude(ラングラー・アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード)』が登場。3月27日から300台限定で発売が開始される。

 堅牢なラダーフレームを踏襲しながら、2リッター直列4気筒直噴ターボなどダウンサイジングの潮流も採り入れた新世代モデルへと進化したラングラー・アンリミテッドに、標準モデルとはひと味違った個性を持つモデルが登場した。

 ベースとなった“アンリミテッド・スポーツ”グレードは、3.6リッターのV型6気筒(最高出力284ps)自然吸気エンジンを搭載。2020年12月には仕様変更が施され、LEDヘッドライト、LEDフォグランプ(フロント)が追加されたほか、車線変更時の安全をサポートするブラインドスポットモニターや、後退時に側方からの車両の接近を検知するリヤクロスパスディテクション、車庫入れ時に安心をもたらすParkSenseフロントパークアシストなど、運転支援機能が大幅に充実している。

 エクステリアは、ジープのアイコンであるセブンスロットグリルやヘッドライトベゼル、フォグランプベゼルに艶感のあるグロスブラック仕上げを施すことでより精悍な印象に。

 またホイールもグロスブラック仕上げの専用タイプを採用した上で、さらにマットブラック仕上げのJeepバッジや、おなじみ“Trail Rated”バッジを採用するなど細部にまでこだわって仕上げられている。

最新の改良で追加された、LEDヘッドライト、LEDフォグランプ(フロント)も装備

■ボディカラーは特別色を含む3種類が用意された

 そして注目のボディカラーには、80周年限定車のカラー投票で2位に選ばれたスナッズベリーP/C(限定100台)と、通常は“ルビコン”のみに設定されるスティンググレーC/C(同100台)、人気のブライトホワイトC/C(同100台)の3種類を設定した。

 一方のインテリアは、ボディカラーを問わずいずれもブラック内装(ファブリックシート)が組み合わされ、グロスブラック仕上げのインストルメントパネルにより外装とのコーディネートが図られるとともに、Mopar製ハードトップヘッドライナーの採用により質感が高められている。

 このヘッドライナーは夏には断熱効果を、冬には保温効果を発揮し、快適性の向上にも寄与するなど機能部分の強化にも抜かりはない同モデルの価格は、544万円(税込)となっている。

注目のボディカラーには、80周年限定車のカラー投票で2位に選ばれたスナッズベリーP/C(限定100台)と、通常は”ルビコン”のみに設定されるスティンググレーC/C(同100台)、人気のブライトホワイトC/C(同100台)の3種類を設定
Mopar製ハードトップヘッドライナーの採用により質感が高められ、夏には断熱効果を、冬には保温効果を発揮
車線変更時の安全をサポートするブラインドスポットモニターや、後退時に側方からの車両の接近を検知するリアクロスパスディテクションなど、運転支援機能が大幅に充実

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/wrangler-sport-altitude.html

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