日本代表は25日、韓国戦(日産)に3―0で快勝。ライバル対決で10年ぶりの完封を飾った森保一監督(52)は試合後のインタビューで「(新型コロナウイルス禍で)この試合に向けて準備は簡単じゃなかったが、選手はストレスになることも文句も言わずに集中してくれて、スタッフも献身的に準備してくれたことが結果につながった」と選手、スタッフの献身性に感謝した。
その上で流れの中から奪った3得点については「コロナ禍で試合をさせてもらい、この試合を勝って喜んでもらえる、試合をやって良かったと思ってもらえる戦いにしようと、選手たちがハードワークしてくれた。韓国のプレッシャーも厳しかったが、選手たちがアグレッシブに得点を奪う、ゴールに向かうプレーをしてくれたことが、この結果につながった」とコメントした。
最後はスタンドのサポーターに向かって「皆さん、応援ありがとうございました!」と呼びかけた。