あおり運転を描いたスピルバーグ監督作 「激突!」同時再生鑑賞会開催 「アオラレ」公開記念で

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ラッセル・クロウが狂気のあおり運転常習者役を演じる映画「アオラレ」の公開を記念し、スティーブン・スピルバーグ監督作「激突!」の同時再生鑑賞会が、視聴者参加型インターネット放送局「共感シアター」で、4月3日21時より開催される。

「激突!」は、スティーヴン・スピルバーグ監督の名を世界に知らしめた作品で、追い抜いたトレーラーから執拗なあおり運転にあうセールスマンの恐怖を描いている。同時再生鑑賞会では、映画ライターの高橋ヨシキとてらさわホークがゲストとして登場。視聴者は、映画配信サービスやソフトを使って同じタイミングで映画を再生しながら、コメントで鑑賞会に参加できる(映画本編は流れない)。また、番組内では「アオラレ」の特別映像も初公開される。

「アオラレ」は、日本でも社会問題となっている「あおり運転」の恐ろしさを描いたアクション・スリラー。シングルマザーのレイチェルが、見知らぬ男と信号で言い合いになってしまったことから、あおり運転の恐怖に巻き込まれる。男を演じるのは「グラディエーター」のラッセル・クロウ、「移動都市/モータル・エンジン」のカレン・ピストリアスがレイチェルを演じている。監督は、「レッド・バレッツ」「幸せでおカネが買えるワケ」のデリック・ボルテが務めている。

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