元看護師さんが営む くつろぎカフェの フワフワパンケーキ(安芸高田市八千代町)

“ポツンと”佇む飲食店をリサーチ!
リポーター・大松しんじが向かったのは、安芸高田市八千代町。
訪れたのは元看護師・片岡えり子さんが営むお店「Cafe Reset(カフェ リセット)」。

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カフェを始める前、高齢者施設で看護師として働いていた片岡さんは、美味しい料理でお客さんに喜んでもらいたいと一念発起。
工務店を営むご主人からは、経営の難しさを知るが故に反対されましたが、説得して1年半前にお店をオープンしました。
ご主人も、今ではとても応援してくれているそうです。

お店の人気は週替りランチ。
菜の花と新玉ねぎのサラダ、春キャベツのミルフィーユカツなど旬の野菜がたっぷりです。

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そしてもう一つの人気メニューがフワフワのパンケーキ。
フワフワにするために試行錯誤を重ねて日々改良しているそうです。

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ケーキに使われているイチゴは地元のイチゴ農家から仕入れています。
こちらのイチゴは「紅ほっぺ」という品種で、絶妙な甘味と酸味が味わえるそうです。

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今回は特別にフワフワパンケーキの秘密を教えて頂きました。
まずは材料を冷やす事が「フワフワ」への第1歩。卵白は冷凍直前まで冷やすそうです。
さらに、フワフワポイントはレモンを使うこと。卵白からメレンゲを作る時はレモン汁を入れてメレンゲを安定させます。
メレンゲは、ツノが立つくらいまで、しっかりと混ぜ、冷やしていた卵黄と合わせて、さらに優しく混ぜます。メレンゲを潰さないように気を付けて。
焼く時のふわふわポイントは焦らず、じっくり、ホットプレートの保温で優しく焼き上げます。

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注文を受けて、生地から作るこだわりのパンケーキ。
片岡さんがここまでたどり着けたのは「家族の支えがあったから」と、とても感謝しているそうです。

今後の夢は「時間があるときにゆっくりとのんびりしてもらえるようなカフェにしたい」と語ります。

ほっと一息つきたい時、気持ちが優しくリセットできるこちらのカフェにお出かけしてみませんか。

■Cafe Reset
安芸高田市八千代町勝田517-12

広島ホームテレビ『みみよりライブ 5up!』(2021年3月19日放送)
ひろしまリード編集部
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