【東京五輪】「やるなという天意なのでは」2日連続で起きた〝聖火トラブル〟が中国でも話題

聖火リレー2日目もトラブルが…(ロイター)

25日にスタートした東京五輪の聖火リレーで、初日に続き2日目も火が消えたことが、2022年北京冬季五輪開催国の中国でも話題になっている。

初日は2度、そして強風の26日にも火が消えた。いずれも大きな混乱はなかったが、日本のネット上では「グダグダですね」「神様がやめなさいと言っているのでは」などと声が上がった。

来年に冬季五輪を控える中国でも、2日連続のハプニングが話題となった。多くのメディアが取り上げ、26日、中国版ツイッターのウェイボー上のホット検索ワードで「東京五輪の聖火がまた消えた」はトップ10入り。縁起が悪いと感じる人が多く、ネット上では「これは五輪をやるなと言う天意なのか」「日本でも不吉と感じるのでは」などとコメントが飛び交った。

ちなみに、ロシアで行われた14年ソチ五輪の聖火リレーで火が消えた際には、近くの警備員が自分のライターでささっと点火し、何事もなかったかのように続行される様子が話題になった。

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