ソフトバンク・今宮が先制アーチ「いいスタートが切れた」 天敵ロッテ・二木から4球で2点奪取

ソフトバンク・今宮

ソフトバンクが26日のロッテ戦(ペイペイ)で、電光石火の攻撃で天敵から2点を先制した。

相手先発は昨季4戦3敗の二木。先頭・周東が高めに浮いた直球を中前に弾き返すと、2番・今宮が甘く入った直球を振り抜き左翼スタンドに突き刺した。

2021年の初打席で飛び出した初アーチ。「初めての開幕投手で、同級生でもある石川が初回をテンポよく3人で抑えて攻撃のリズムを作ってくれた。(1番の)周東がヒットで流れをさらに呼び込み、その勢いで打つことができたと思う。しっかり狙い球を絞ることができ、いいスイング、いいスタートが切れました」と話した。

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