船員や操縦士に優先接種を

コロナワクチンでWHO

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 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)や国際労働機関(ILO)などは25日、船員や航空機の操縦士や整備士らは社会機能を維持するために必要な「エッセンシャルワーカー」だとして、医療従事者らと同様に、新型コロナウイルスワクチンの優先接種の対象とするよう各国当局に求める共同声明を発表した。

 世界中で商船の乗組員は200万人、航空機の操縦士や整備士、管制官らは計88万7千人に上り、国際的な物流の維持には不可欠な存在と声明は指摘。こうした人員が国境を越えた活動を安全にできるようにするため、新型コロナワクチン接種の早期実現を求めた。