米国務次官補に知日派を指名

東アジア・太平洋地域担当

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米国のダニエル・クリテンブリンク駐ベトナム大使=2018年11月、ベトナム・ダナン

 【ワシントン共同】米ホワイトハウスは26日、バイデン大統領が日本を含む東アジア・太平洋地域を担当する国務次官補に、ダニエル・クリテンブリンク駐ベトナム大使を指名すると発表した。在日米大使館で勤務経験がある知日派で、中国にも精通する。就任には上院の承認が必要となる。

 バイデン政権が「唯一の競争相手」と位置付ける中国や、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対応が課題となる。バイデン氏は日本などと連携を強め中国や北朝鮮に対処する考えを示しており、クリテンブリンク氏は日本政府との政策調整も担うとみられる。

 国務省によると、同氏は在中国米大使館でも長年勤務している。