テレビ東京・木曜夜の経済番組「カンブリア宮殿」が４月１日（木）の放送で１５周年を迎える。
「カンブリア宮殿」は2006年4月にスタート、これまで企業のトップを始めとする多彩なゲストが登場してきた。作家・村上龍の「独自の視点」を通して企業や経営者の本質に迫る、他の経済番組とは一線を画す存在となっている。また、女優・小池栄子の等身大の質問も、ますます冴えを見せている。誰もが知る大企業はもちろん、ユニークなビジネスで成長する知られざる企業まで幅広く取り上げ、好評を博している。
この４月からは放送時間が引越し、これまでの「木曜夜１０時」から1時間遅い「木曜夜１１時０６分」になる。
記念すべき１５周年４月1日の放送は、名だたる企業ブランディング戦略を手がけ、成功に導いてきたヒット請負人、クリエイティブディレクターの佐藤可士和が登場し、知られざる可士和流改革術の全貌に迫る。
３月２８日（日）午後４時から特別番組「経済大激動！丸わかりＳＰ」～ＷＢＳが見た３０年、カンブリアが見た１５年～も放送する。
番組が１５周年を迎えたことについて
【村上龍コメント】
ゲストのみなさんが深い話をしてくれました。
それが今、深く刻まれています。
【小池栄子コメント】
１５年間、いろいろな経営者の方々のお話を聞かせていただききっと学んでいるものがあるはずだと信じて、日々過ごしています。
【テレビ東京 報道局 大野智プロデューサーコメント】
新型コロナの影響などで日本経済は苦境が続いています。しかし企業は、そんな逆境の中にあっても、変革の時代に対応すべく、自分達の強みを磨き、組織を強くするチャンスと捉え、動き出しています。今回のゲスト「サムライ」の佐藤可士和氏は、そんな企業変革の仕掛け人として、いま名だたる企業から引っ張りだこになっているそうです。佐藤可士和は、企業の何を見つめ、何を変えることで、企業を生まれ変わらせるのか？今回の番組では、「可士和マジック」とも言われる佐藤可士和氏の仕事ぶりに完全密着！いまの時代のビジネスに何が必要なのか？どう変わるべきなのか？を徹底解剖します。時代を切り取る骨太な経済番組・新生「カンブリア宮殿」を、お見逃しなく！
【番組内容】
ユニクロ、楽天、セブン-イレブンなど、名だたる企業のブランド戦略を手がけ、成功に導いてきた日本を代表するクリエイティブディレクター佐藤可士和。最大の特徴が、企業を徹底的にヒアリングし、その本質的な価値をシンプルで明快なアイコンに集約して表現する「アイコニック ブランディング」という独自の手法だ。企業に深く入り込んでブランディングを行う可士和は、世界市場を狙うための旗艦店舗のデザインや、コロナ禍での新たな住宅作りにも挑んでいる。アイコンの御旗のもと、強い企業へと磨き直す、知られざる可士和流改革術の全貌に迫ります。
【番組概要】
【タイトル】日経スペシャル カンブリア宮殿
【放送日時】４月１日（木）夜１１時 0６分
【放送局】 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
【ゲスト】サムライ 代表 佐藤可士和
【MC】村上 龍 小池栄子
＊提供画像 (C)テレビ東京
