代表復帰戦でいきなりアシストのイブラヒモビッチ「まだ“ニンジャ”のように動ける」

 ズラタン・イブラヒモビッチは5年ぶりに復帰したスウェーデン代表の試合で結果を残し、39歳になった今でも“ニンジャ”の様な動きができると語った。

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 39歳イブラヒモビッチはEURO2016を最後に代表から退いていたものの、今月のFIFAワールドカップ欧州予選で5年ぶりにサプライズ復帰。グルジアとの試合では、35分に巧みなポストプレーからビクトル・クラーソンの決勝弾をアシストした。代表最年長出場記録を更新したイブラヒモビッチは試合後、「俺がプレーする時は、俺がやれる事をやる」とインタビューで主張している。

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「試合前に計画したり考えたりすることは何もなく、ただ衝動的にやっているだけだ。“ニンジャ”の様な動きはまだできる。たとえ39歳になっても、俺の中にはまだそれがあるんだ。この感覚は素晴らしいものだ。ファンがいなくて残念だったが、それ以外は素晴らしいものだった。試合は簡単なものではなかった。招集されて2日、3日一緒に過ごしですぐの試合であり、これからさらに良くなるだろう」。

イブラヒモビッチが自身が忍者と語る※Photo David Lidstrom

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