次世代レクサスはどうなっていくのか??【みんなの声を聞いてみた】

レクサスは2021年3月23日(火)、次世代レクサスを象徴するコンセプトカーのティザー画像を公開した。これまで公開されていた画像に新たに追加されたかたちの今回は、車両の真横から捉えたと思われるティザーイメージとなっている。注目のコンセプトカーは一体どんな姿なるのか? そして人々はどう捉えているのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。

2021年2月1日(月)にレクサスが発表したコンセプトカーのティザー画像

次世代コンセプトカーはクーペSUV!?

レクサスは、2021年2月1日(月)の「2020年の全世界販売実績」発表時、これからの同社を示すブランドビジョンとして、次世代コンセプトカーのリア周りと思われる最初のティザー画像を公開。

今回新たに追加公開されたティザー画像は車両の真横から捉えたもので、そこからはクーペSUV風のフォルムが見て取れる。

SNS上でのみんなの声は?

クーペSUVに好印象の様子

そんな注目のレクサスの次世代コンセプトカーについて、SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか早速確認してみた。

まず見受けられたのは「この時点で既にカッコ良さそうなのが分かる」「レクサスのクーペSUVだったら相当スタイリッシュだと思う」と、ティザー画像ながら現時点で好印象の様子の声。

中には「LCのSUV版か?」といった声や「LF-1の進化系だったらデザイン良さそう」と、2018年の米デトロイトショーで公開されたクロスオーバーのコンセプトカーの続編とみる声も。気のはやいものでは「2ドアっぽく見えるけど、このスタイルで4ドアだったら売れそう」と予測するものまでもあった。

SUVモデルの登場に食傷気味を訴える声も…

一方でネガティブな声としては「またSUVか」「SUVが今の売れ筋だからしょうがないのかもしれないが、セダンにも注力して欲しい」「今頃クーペSUVのコンセプトカーって、ちょっとスピード感に欠ける」といったものが存在した。SUVブームの中、さらに新たなSUVモデルの登場に食傷気味を訴える声や「RXの新型も早く出してほしい」「NXの新型はもう出てこないのか?」と、レクサスの現行SUVシリーズの新型を待ち望む声も挙がっている。

また、各社セダンモデルが減少傾向の中でもレクサスだけはセダンをしっかり取り扱ってはいるものの拡充を希望する声が一定数見受けられたほか、中には「近年はトヨタ車をちょっといじっただけの安っぽいモデルばかりでレクサスブランドが落ちてきている。価格はそれなりで良いからちゃんとしたレクサス車を出して欲しい」と願う声もあった。

次世代レクサスは如何に?

デトロイトショー2018で公開されたクロスオーバーSUVコンセプトの「LF-1 Limitless」, 東京モーターショー2019で公開された電動化ビジョンを象徴するコンセプトカー「LF-30 Electrified」
デトロイトショー2018で公開されたクロスオーバーSUVコンセプトの「LF-1 Limitless」, 東京モーターショー2019で公開された電動化ビジョンを象徴するコンセプトカー「LF-30 Electrified」

2020年末に発表された、次世代の電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)など電動車に向けて設計された4輪制御技術「Direct4(Direct4 Wheel Drive Force Control)」の搭載も噂される次世代レクサスを象徴するコンセプトカー。

「ライバルは電動化やなんだと進めているのに、以前のコンセプトカーのさらにまたコンセプトカーとかだったら、遅くない?」と厳しい声もあるものの「いよいよトヨタが本格的に電気自動車に舵を切るのか?」と予測する声も。

現時点では、レクサスでは今後、この第1弾モデルの年内発売を皮切りに、翌年以降も続々と新型車を導入するとしている。

その答えは、2021年3月30日(火)午後7:00より行われるデジタルプレスカンファレンスで明らかにされる!

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