マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で、アトレティコ・マドリードのマルコス・ジョレンテ獲得を熱望している。
“堅守”のイメージはもう古い⁉ アトレティコの攻撃を形成する新トリデンテ
中盤から前線の強化を図るマンUはジョレンテに熱視線を送っており、破格の移籍金8000万ユーロ(約104億円)を用意。アトレティコにとってはパンデミックの影響で被った損失が軽減され、UEFAチャンピオンズリーグでベスト16敗退に終わった埋め合わせにもなる。しかしジョレンテはアトレティコでの生活に満足しており、マドリードに新しい家を建てサラリー減額にも合意。キャリアで最高の状態にいるジョレンテは現在の環境を変える意思はなく、アトレティコも売却は考えていないようだ。マンUはアトレティコで受け取っている給料の2倍を準備しているようだが、オファーが実現する可能性は低いかもしれない。