東京都心の上空を通過して羽田空港へ着陸する新飛行ルートの運用開始から29日で1年。目立ったトラブルはないが、騒音や安全への懸念はくすぶり続けている。そもそもの目的は東京五輪・パラリンピックに合わせた空港の機能強化。だが海外からの一般観客受け入れはなくなった。新型コロナウイルス禍で訪日客も当面見込めず、必要性を疑問視する声もある。
羽田新ルート、多難1年 訪日客消え、必要性疑問も
- Published
- 2021/03/27 19:31 (JST)
東京都心の上空を通過して羽田空港へ着陸する新飛行ルートの運用開始から29日で1年。目立ったトラブルはないが、騒音や安全への懸念はくすぶり続けている。そもそもの目的は東京五輪・パラリンピックに合わせた空港の機能強化。だが海外からの一般観客受け入れはなくなった。新型コロナウイルス禍で訪日客も当面見込めず、必要性を疑問視する声もある。
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