「ぶっちゃけ絡みづらい」NHK高瀬耕造アナが〝闇発言〟釈明も…桑子アナからクレーム

高瀬アナにモノ申した桑子アナ

「NHKニュース おはよう日本」でキャスターを務める高瀬耕造アナ(45)が27日放送の「NHKだめ時間 人気番組大集合SP」に出演し、過去の〝闇発言〟について語った。

〝事件〟が起きたのは2017年12月26日放送の同番組で、高瀬アナは「クリスマスのあとに訪れる静寂が私の心を傷つけます」と発言。これがネット上で「闇を感じる」と話題になった。

高瀬アナは12月26日が誕生日。クリスマスが終わり正月モードに〝変化〟していくサマが、自身の誕生日とシンクロし悲しくなるのだという。

高瀬アナは番組キャスターを務めるにあたり「正直でいたい。当たり障りのないことよりも、自分の思ったことを言おう」と決意。それを実践しただけで、〝闇発言〟と揶揄されることには「なんでだろう?」と思っていたという。

高瀬アナの〝闇〟に関するエピソードは続く。2018年8月8日放送回では、女性アナウンサー2人がバーベキューの話で盛り上がるなか「特に私はバーベキューの予定ござませんね」とブッ込んだ。これにはMC「関ジャニ∞」村上信五からも「言わなきゃええやん!」とツッコミ。

後輩の桑子真帆アナからは、番組終了前の恒例朝ドラ〝またぎ〟で、いきなり高瀬アナから「このあとは『おちょやん』です。まほやん(桑子アナ)どうですか?」と振られたことに対してクレームが入った。突然のフリに答えることができなかった桑子アナは「どう返せっちゅーねん!」と強調したが、高瀬アナが画面越しにニタニタ。MCの東野幸治から「(桑子アナの)困った顔を楽しんでるんでしょ?」と聞かれ「ええ、そうですね」と笑顔で答えた。

局内でも高瀬アナは同僚アナからあまり話し掛けられないそうで、リモートで繋いだ先輩の小田切千アナは「一緒に仕事したら絡みづらいよね…」とぶっちゃけ。高瀬アナは笑いながらも動揺していた。

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