
長崎の歴史、文化、観光の知識を問う「長崎歴史文化観光検定」(通称・長崎検定)の試験が28日、長崎と東京であり、“長崎通”を目指して計294人が挑戦した。長崎開港450周年を記念し、長崎港に関する問題も出題された。
長崎商工会議所が2006年から毎年実施し16回目。15年からは首都圏へのPRも兼ねて東京にも試験会場を設けており、今年は20人が受験した。
難易度別に1~3級があり、1級31人、2級86人、3級177人が受験した。県内の小中学生と保護者がペアで3級に挑戦する「親子でチャレンジ!長崎通」もあった。
結果は2、3級が4月30日、1級は5月28日に発表される。