「最期は自宅」6割希望

医療継続には親子で意識差

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 日本財団は29日、人生の最期を迎える場所に関し、みとられる高齢者と、みとる側の子ども世代のいずれも6割が自宅を希望しているとの調査結果を発表した。一方で、子ども世代の49%が積極的な医療の継続を望んでいるのに対し、高齢者は30%にとどまるなど、意識の差も浮き彫りになった。

 担当者は「話しづらい内容でも、お互いの意思確認を十分に進めてほしい」としている。

 調査は昨年11月にインターネットで実施。67~81歳の高齢者558人と、35~59歳の子ども世代484人から回答を得た。

 「人生の最期をどこで迎えたいか」との問いには、高齢者の59%が自宅と回答した。