野田クリスタル 自著バカ売れの気配に「次はドラマ化を目指して行こうかな」

マヂカルラブリーの村上(左)と野田クリスタル

お笑いコンビ「マヂカルラブリー」(野田クリスタル=34、村上=36)が29日、「『野田の日記 それでも僕が書き続ける理由』発売記念オンライントークイベント」を行った。

2020年、個人でR―1ぐらんぷり、コンビでM―1グランプリの2冠を達成した野田クリスタルが06年から書き続け、15年にはグッズとして限定発売していた「野田の日記」を大幅に加筆修正して書籍化した。

当初はグッズと販売していたため「(出版する前は)手に入んないと思われちゃって、メルカリで4万円ぐらいになった」(野田)とプレミア化していた。今回の書籍化も発売前に重版が決まったという。

これに気をよくした野田は、今後の目標について「本になったからには次はドラマ化を目指して行こうかな。映画化もいいですね」と夢を広げていた。一方の村上は「(日記を書く気は)ないですね~。何の意味があるんだろうと思ってます」と興味を示さなかった。

見どころについて野田は「すごい変なことが起きるとかもないんですけど、この日記の内容は。リアルな芸人人生がわかると思うので、興味がある人は読んでほしい」とアピールした。

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