乃木坂・星野みなみ“キャラ破り”の全力パフォーマンス&セクシー衣装

1期生のみの配信ライブを開催した乃木坂46(前列左から生田絵梨花、齋藤飛鳥、星野みなみ)

乃木坂46の1期生メンバー8人による29日の配信ライブで“永遠の妹キャラ”星野みなみ(23)が一生懸命パフォーマンスした。

2011年8月の結成時は33人でスタートした1期生。卒業などで残るメンバーは星野、秋元真夏(27)、生田絵梨花(24)、齋藤飛鳥(22)、高山一実(27)、樋口日奈(23)、松村沙友理(28)、和田まあや(22)の8人となった。

星野は、デビューシングル「ぐるぐるカーテン」で卒業した生駒里奈、生田と「生生星」としてフロントメンバーと活躍。今回のライブのオープニングでは、生田と一緒に「制服のマネキン」でダブルセンターを務めた。

3期生、4期生が加入しても“妹キャラ”で、「かわいいの天才」と称される星野。ときにファンから「やる気がない」などと指摘されてしまうこともあるが、この日はステージに8人しかいない環境で、星野らしからぬ全力を見せた。

メンバー同士がプロデュースするコーナーでは、和田からセクシーな姿を見たいとの要望で、「欲望のリインカーネーション」を披露。ダンサーとともにセクシーな衣装&ダンスで魅了。目隠しされるシーンも登場し、ファンをドキドキさせた。

その後のMCでは、メンバーからパフォーマンスを絶賛されたが、なぜか星野は悔しそうに「ちょっと失敗しちゃって…ダンサーさんの足をめっちゃ踏んじゃった」と告白。それでも高山らメンバーから「大丈夫だよ!」とフォローされると、星野は「だよね、(ダンサーは足を)鍛えてると思うから(大丈夫)」と自己解決していた。

想像以上の大人っぽさから秋元からは「昔のみなみはどこ行ったの~?」と突っ込まれると、星野は「あっちの方にビュ~ンって行っちゃった」と笑顔。さらに、自ら「乃木坂のセクシー担当でいいですか?」と名乗り出たものの、すぐに気が変わったのか「やっぱイヤです」と自身の提案を即座に否定した。

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