テレ朝「モーニングショー」にコメンテーター界の“超新星”現る!

テレビのコメンテーター界に〝超新星〟現る!

30日のテレビ朝日系ワイドショー「モーニングショー」に、若くて美しいフレッシュなコメンテーターが登場した。吉富愛望(よしとみ・めぐみ)アビガイル氏だ。まず、その肩書の長さに驚かされる。

多摩大学細胞農業研究会事務局兼広報委員長でフォーブスジャパンが選ぶ「世界を変える30歳未満の30人」の1人。おまけに欧州系投資銀行の越境M&Aアドバイザリーでもある。早稲田大学理工学部を卒業し東京大学大学院でも学んだというから頭脳明晰はもちろん、美貌はイスラエル人の母親の影響か。

聞きなれない細胞農業研究会とは「動物を育てないで食品とか革製品をつくる生産技術」だそうで、細胞を培養して食肉をつくるため、餌も水も育てる土地もいらずに食品ができる。この先、世界中で食糧難から人類を救う研究といえそう。

いまネットでは、入学式や卒業式などの「来賓はいらない」が話題となっている。学生たちは「よく知らない人なんで、いなくても問題ない」「話は面白くないし長い」などの声も少なくない。

ほかにも「コロナ禍で気づいた不要なこと」の中には、通勤、上司が帰るまでの残業、職場関係の飲み会での上司へのお酌や、部下へのおごりもいらなくなったとの意見が。

吉富氏は「開催することが目的となっている朝礼とか、卒業式自体もいらないんじゃないかと」と驚きのユニークコメント。「私、大学の卒業式も出ていないんで…。卒業証書はカウンターで受け取りました」と、照れ笑いを浮かべながら告白した。

どうやら成績は優秀でも、いわゆる優等生タイプではないのかも。これから先、どんなコメントが飛び出すか楽しみだ。

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