【マツキヨHD】経営KPIで地域連携薬局と専門医療機関連携薬局の展開掲げる/女性管理職比率22.5%以上も

【2021.03.30配信】マツモトキヨシホールディングスは経営目標のKPIを策定した。その中で2023年度までに女性管理職比率を22.5%以上にすることを掲げた。

同社は2020 年9月 25 日に優先して取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を4つ特定、公表していた。

その後、グループ横断のタスクチームにて協議・検討をすすめ、社外取締役の意見も踏まえて、取締役会承認を経て、経営目標達成指標(KGI)及び重要業績評価指標(KPI)を設定した。

中でも、女性管理職の割合を2023年度までに22.5%以上にすることを掲げている。帝国データバンクの調査では、女性管理職の割合は平均7.8%となっている。
(出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000043465.html

各重要課題(マテリアリティ)と、それに対応する経営目標達成指標(KGI)及び重要業績評価指標(KPI)は下表の通り。

「お客様・地域医 療の美と健康 を考える」のマテリアリティでは、健康サポート薬局 75 店舗のほか、地域連携薬局の展開、専門医療機関連携薬局の開局、全店舗でのオンライン服薬指導対応を掲げている。

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