大陸からの西風の影響で30日は西日本から北日本の広い範囲で黄砂が観測され、山口県下関市や滋賀県彦根市では肉眼で見通しが利く距離「視程」が3キロまで落ちた。黄砂は31日にかけて続く見通し。視程が5キロ未満になると交通障害の恐れが強まるため気象庁は注意を呼び掛けている。
列島各地で黄砂観測 福岡でビル群かすむ
- Published
- 2021/03/30 17:03 (JST)
大陸からの西風の影響で30日は西日本から北日本の広い範囲で黄砂が観測され、山口県下関市や滋賀県彦根市では肉眼で見通しが利く距離「視程」が3キロまで落ちた。黄砂は31日にかけて続く見通し。視程が5キロ未満になると交通障害の恐れが強まるため気象庁は注意を呼び掛けている。
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