国勢調査の間違い、100年後にバレる? おかしな記入ミスを紹介

イギリスでは10年に1度めぐってくる国勢調査。先日多くの住民がオンラインで記入を済ませたが、完ぺきに正しい答えを送ることができただろうか。明らかな間違いをしてしまった人々の例を、「デーリー・ミラー」紙が伝えた。

コロナ禍によって働く環境が変化した人もいるだろうが、ある女性は記入の際、同居する息子の職業を派手に間違えた模様。barista(バリスタ)であるべきところをbarrister(法廷弁護士)と綴って送信してしまったそう。ほかにも、自分をバイセクシャルと記入してしまったおばあさんや、両親の欄に息子と娘の名を入れてしまった人など。国勢調査の結果は100年経過すれば公開可能になるが、あまりあてにならないと考えた方がよさそうだ。

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