【W杯アジア2次予選】モンゴル相手にゴールラッシュ 南野、大迫、鎌田が揃い踏み 守田も初ゴール

先制弾の南野(10番)を中心に歓喜の輪が広がった

森保ジャパンが30日、カタールW杯アジア2次予選モンゴル戦(フクアリ)で前半からゴールラッシュを見せた。

前半13分に南野拓実(26=サウサンプトン)のW杯予選開幕から5戦連続得点でゴールショーが始まった。同23分にFW大迫勇也(30=ブレーメン)、同26分にMF鎌田大地(24=Eフランクフルト)が続いた。

さらに同33分にMF守田英正(25=サンタクララ)が、中央に走り込んで右クロスに合わせて決めた。おまけに同39分にはオウンゴールで5点目が入った。

モンゴルは国際サッカー連盟ランキング190位(日本は27位)だけに、力の差を見せつけた格好。フジテレビ系の試合中継の副音声にリモート出演している元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏は「日本は強い。横綱に胸を借りるつもりでやってほしい」などと母国イレブンの奮起を促した。

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