日本代表MF伊東純也(28=ゲンク)が、14―0で大勝した30日のカタールW杯アジア2次予選モンゴル戦(フクアリ)で2ゴール4アシストの驚異的数字をマークした。
「相手がどんな相手であれ全力でいこうと思っていた。守備でも手を抜かずに最後まで走り切ることを意識した」と最後まで集中力を切らさなかったが、自身のパフォーマンには満足していない。「チャンスの数からして最低限。前半1対1を外したところなどは突き詰めていかなければならない」と反省点を口にした。
「相手が強くなればチャンスも少なくなる。そこで決めきる、アシストすることが大事」との思いが強い。ゲンクでは、すでにキャリアハイの10ゴールに到達。代表でも存在感を増しているが、さらに能力に磨きをかけていくつもりだ。