国土交通省は30日、2021年度の公共事業予算配分(箇所付け)を発表した。本県の道路関連では、都城志布志道路の整備費58億5千万円や九州中央自動車道の「高千穂―雲海橋(3.3キロ)」の事業費1億円などが盛り込まれた。昨年9月の台風10号で土砂崩れが発生し、ベトナム人技能実習生ら4人が巻き込まれた椎葉村の砂防事業、延岡市の古江港海岸での津波対策なども計上された。
都城志布志道58.5億円 国交省21年度予算
- Published
- 2021/03/31 06:00 (JST)
国土交通省は30日、2021年度の公共事業予算配分(箇所付け)を発表した。本県の道路関連では、都城志布志道路の整備費58億5千万円や九州中央自動車道の「高千穂―雲海橋(3.3キロ)」の事業費1億円などが盛り込まれた。昨年9月の台風10号で土砂崩れが発生し、ベトナム人技能実習生ら4人が巻き込まれた椎葉村の砂防事業、延岡市の古江港海岸での津波対策なども計上された。
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