国内女子ゴルフ「ヤマハレディース葛城」（１日～、静岡・葛城ＧＣ＝パー７２）を前に、賞金ランクトップの小祝さくら（２２＝ニトリ）が３１日、公式会見に臨んだ。
今年に入って４戦２勝と絶好調。今大会でも初出場だった１８年に５位の実績があるが「このコースは難しいので毎年苦戦しているイメージがあります」。
１８年の好成績について問われると「あの時はショットの調子が良くて、次の年は〝よくこのコースで５位に入れたな〟と思いました」。他の選手以上に難コースを警戒している。
「頭も使って精神的にも疲れるので、このコースでの４日間は長いなと感じますね。こういうコースで勝てたら自信につながると思います」
今週は海外メジャー出場で賞金ランク２位の笹生優花（２０＝ＩＣＴＳＩ）ら一部のライバルが不在。目標の賞金女王取りに向けても難コース攻略がカギとなる。
