丸山穂高議員が審議拒否の野党を批判「連日の春の陽気で頭の中までお花畑かよ」

丸山穂高氏

丸山穂高衆院議員(37)が31日、ツイッターで武田良太総務相に不信任案を提出した野党側の心理状態を解説した。

立憲民主、共産、国民民主、社民の4党は31日、東北新社による総務省幹部への接待問題をめぐり、武田総務相の不信任決議案を提出した。

こうした野党側の姿勢について丸山議員は「野党4党『んー、補選前に対決姿勢っぽく見せたいやで~。けど、二階はん解散発言で正直ビビったし内閣不信任案は会期末までちょっとな~、ほな総務大臣不信任案や!ついでに総務委以外も止めたろ!』で明日午後の不信任案採決後まで衆院審議を全止め。コロナ時にそんな政局やってる国会情勢ですかね?」と野党側の心情を読みつつ、疑問を呈した。

その上で「まあ、大臣不信任案の提出是非自体は会派の権利として百歩譲ったとしても、『ついでに総務委以外も止めたろ~!』精神で総務大臣関係の総務委以外の他委員会も全て『軒並み出席しませんー、審議止めまーす』をこのコロナ禍でやるのは全く理解不能。この連日の春の陽気で野党の頭の中までお花畑かよ」と皮肉った。

不信任案は4月1日の衆院本会議で採決され与党の反対多数で否決されるものと見られている。

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