カワサキが2021年SBKの体制発表。新型ZX-10RRは1990年代を彷彿とさせるグラフィックに

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 3月30日、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているカワサキは、2021年シーズンにジョナサン・レイとアレックス・ロウズが駆るカワサキNinja ZX-10RRを公開した。

 2020年で6年連続チャンピオンとなったカワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK。今季も6連覇を達成したジョナサン・レイとチーム2年目のアレックス・ロウズが継続参戦する。

2021SBK:ジョナサン・レイ、アレックス・ロウズ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が駆るカワサキNinja ZX-10RR

 ふたりが駆るのは新型の『カワサキNinja ZX-10RR』をベースとしたマシンとなり、昨年までのパフォーマンスを損なくことなく空力面の性能が向上したものとなった。

2021SBK:ジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が駆るカワサキNinja ZX-10RR

 その新型マシンに2021年仕様のカラーリングが施されたものが公開された。グリーンとブラックを基調したカラーリングの変更はないが、1990年代を彷彿とさせるグラフィックスとフロントフェイスのデザイン変更もあり新鮮な見た目となった。

2021SBK:ジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が駆るカワサキNinja ZX-10RR

 7度目の王者を狙うレイは「新型Ninja ZX-10RRはとても気に入っているよ。シーズン開幕はまだ先のように思えるが、バルセロナでの2日間のテストには2021年モデルのカラーリングで臨むことができますので、とてもエキサイティングだ」と語った。

「だから、本当にシーズンの始まりのように感じられるだろう。エキサイティングなことだし、スタートが待ち遠しいね。準備は万全だし、ここ数カ月でやってきたことを続けていくのが楽しみだ」

2021SBK:アレックス・ロウズ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が駆るカワサキNinja ZX-10RR

 ロウズは「新しいカラーになるのは素晴らしいことだと思う。KRTとカワサキ・レーシング・プロジェクトの2021年のグラフィックは、とても気に入っていて、素晴らしいと思う。コース上や写真でどのように見えるのかとても楽しみだ」と述べた。

「今回のカタルーニャテストでは、今年のベースセッティングを最終的に決定したいと考えているんだ。もちろん、新型Ninja ZX-10RRの開発も続けていき、先日のテストだけでなく、昨年11月に行ったテストの結果も踏まえて、開発を進めていく。ライバルと一緒にそこに戻ってテストすることは素晴らしいね」