日向坂46の加藤史帆(23)と富田鈴花(20)が31日、バーティカルシアターアプリ「smash.」で配信される秋元康が企画・監修・原作を務めるホラードラマ「死幽学旅行」(川上信也監督)に出演する。
本日31日午後6時からスタート。smash.オリジナルシリーズとして、毎週月曜日と水曜日に新たなエピソードをアップ。全30エピソードが配信される予定だ。
加藤、富田にとって「死幽学旅行」は初めて挑む本格ホラー作品。加藤演じる主人公・須田優希ら女子高生は楽しい修学旅行へと出発。「泊まったら最後、二度と出てこられない」という噂がある古びた旅館を舞台に、背筋が凍るようなジャパニーズホラーが繰り広げられる。
また、スクールカーストやSNSでのいじめなど、社会問題と化す「人間が持つ怖さ」も如実に表現し、目に見える恐怖と、女子高生たちの心の嘆きを立体的に描く。
加藤は「見どころは、追い詰められた女子生徒たちがどんどん変化していくところだと思います! 撮影は2週間という短い間でしたが、本当にクラスメイト役のみんなと仲良くなれて、女子高生に戻ったような気持ちになり、すごく楽しかったです!」とコメント。
富田は「ホラーの恐怖感もあり、かつ登場人物1人ひとりが物語の中で変わっていく心情に、人とのつながりを改めて考えさせられる作品です。雪の中での撮影はとても寒くて凍るかと思いましたが、みんなでだるまストーブを囲んだのがほっこりしました。たくさんの方に届くことを願っています!」と話した。