山本精一、言葉による説明不可能なアブストラクトでポップなインストアルバム『CAVINET』のリリースが決定! 昨年リリースの歌ものアルバム『selfy』の遅すぎたリリースパーティーを京都・東京で開催!

山本精一の5年ぶりのうたの傑作アルバム『selfy』に続く、あくまで「POP」を念頭に置いた音楽の中でのインストルメンタル・アルバム『CAVINET』が4月21日(水)に発売される。

リズム、旋律、構成、テクスチャーにおいて、山本のキャリア史上極北と言っていいほどの抽象化が施された本作は、前作『selfy』とはうって変わった、全曲インストルメンタルなアルバム。

シンプルな「音楽の骨格」みたいなものがずっと続いていく中にも、そこにはある種過剰な気配が絶えず背後に感じられ、結果として「恬淡な豊穣」とでもいうべき、なんとも不思議であたらしい音場に到達していく。

コロナ禍緊急事態宣言に照準を合わせたかのような怒涛のリリースラッシュのエピローグに相応しい作品と言えそうだ。

また、5年ぶりに制作した“歌”に特化した傑作と大好評のアルバム『selfy』の発売を記念して、本当に「遅すぎたリリースパーティー」が京都と東京で行なわれることが決定した。5月22日(土)に京都のUrBANGUILD、5月28日(金)に吉祥寺のStar Pine's Cafeでそれぞれ開催される。

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